統合の源流

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『古神道と統合ワーク』

 現在、スピリチュアル業界で盛んに叫ばれている『統合ワーク』は、
『古神道』の行法から脈生
したものではないかと思われます。

 『統合ワーク』の用語は、下記に掲載しているよいうに、
『古神道』の神々に当てはまります。

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自分自身>中今=天上天下唯我独尊=釈迦(*自己中ではない!=自分軸!)
統合>神人合一=産霊の思想=結び=高御産霊日神・神産霊日神
創造>祖我一如=修理個製=イエス・キリスト=天照御大神
執着の手放し>祓い=祓戸大神
浄化>禊ぎ=弁財天=世織津姫
>ソース=凡天=天之御中主神
マスター・ソウル=天常立神
ハイアー・セルフ=イザナギ
自己=自分自身=ニギハヤヒ=天照大神
自我=幻影の自分=須佐之男(洗礼前のイエス・キリスト)=大国主命(ソロモン)
新地球=ニューアース=マザーアース=ガイア=イザナミ=国常立神
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 また、下記に掲載しているよいうに、
『統合ワーク』の内容が、『古神道』の内容に類似しています。

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『統合ワーク』>人類がニューアース組とオールドアース組の分裂・ハルマゲドン(天変地異)・アセンション
『古神道』  >日月神示・大峠(三千世界の建て替え立て直し・大掃除)・「富士は晴れたり日本晴れ 神の国のまことの神の力を現す世となれる」

『統合ワーク』>覚醒め=覚醒
『古神道』  >日月神示・国常立神(マザーアース)の啓示・「身魂を磨いてさえいれば、楽にこのたびの大峠を越せる。」

『統合ワーク』>アセンション後次元が反転する
『古神道』  >神社や神棚の神座には、必ず「鏡」(反転)が置いて有る
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 下記の『六根清浄の祓い』は、『統合ワーク』の理念そのものと言えます。

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<六根清浄の祓い (要約)>
人間は、知らず知らずのうちに、
「目・耳・鼻・口・身・意(=六根)」が不浄(=闇・ネガティブ)を経験するのですが、
それらの不浄(闇・ネガティブ)は「影と像」であり本質ではない。

「目・耳・鼻・口・身・意(=六根)」が不浄(=闇・ネガティブ)を経験しても、
「心(=私=本質=インナーワールド)」は不浄(=闇・ネガティブ)を避ける(=自分軸)べきである。

 なので、
「祓い(=手放し)」・「禊ぎ(=浄化)」をして、
「六根清浄の祓い(=統合ワーク)」をすれば、
「健やか(=覚醒)」になり
「天地の神仏(=ハイアーセルフ)と同根」となり
「万物の霊(=ワンネス=愛)と同体」となるため祈願が叶う。
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 心の曇りを除けば自然と「愛」(=万物の霊=ワンネス)が溢れる。

 鏡で自分の顔を見た時に、鏡が曇っていれば自分が穢れて見えて愛せないけれど、
鏡が綺麗に磨き上げていれば、自分が清浄に美しく見えて愛せるようになれる。

『穢れた自分』=「幻影の自分」 『清浄な自分』=「本来の自分」

 また、鏡自体は私ではなく「自分の気付き」のためのツール(=アウターワールド=ある意味気付きのための「愛」)である。
本質(=心=私=インナーワールド)に気付こう!
という思想が類似しています。

 どの神社でも行われている神道のメジャーの祝詞『大祓詞』は、
『統合ワーク』の行法そのものと言えます。
 どう考えても、
『統合ワーク』は、
『古神道』の行法から脈生したものではないかと思います。

自分軸

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『聖書による統合ワークについての記載』

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 創世記1.26 (参照:新共同訳聖書)
 神は言われた。
我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。〜`」
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*『我々』という事は、神は複数形(=多神教)です。
「神は複数形(=多神教)」=『八百万の神々』

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 創世記1.27 (参照:新共同訳聖書)
 神は御自分にかたどって人を創造された。
神にかたどって創造された。
 男と女に創造された。
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 創世記2.7 (参照:新共同訳聖書)
 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、
その鼻に息を吹き入れられた。
 人はこうして生きる者となった。
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*『神は御自分にかたどって人を創造〜』・『その鼻に息を吹き入れられた』
という事は、
「神の霊魂とDNAを引き継いでいる」という事で、
私達人類は「神の霊魂とDNAを引き継いでいる」訳です。
 『人はこうして生きる者となった』=『人間』
という事になります。
 つまり、神の一部を持っている(霊魂とDNA)「肉体」が『人間』である訳です。

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 マタイによる福音書22.37 最も重要な掟 (参照:新共同訳聖書)
 イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。
これが最も重要な第一の掟である。
 第二も、これと同じように重要である。
『隣人を自分のように愛しなさい。』
律法全体と預言者は、この二つの掟に基づいている。」
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 ルカによる福音書10.25-28 (参照:新共同訳聖書)
 すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。
「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」
 イエスが、
「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか。」
と言われると、彼が答えた。
「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい
また、隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」
イエスは言われた。
「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。
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*優先順位
①『あなたの神である主』=『ハイヤーセルフ』=『インナーワールド』=『自分軸』
②『隣人』=『アウターワールド』
③「愛しなさい」
④「実行しなさい」
⑤『命が得られる。』
⑥しかも、『永遠の命を受け継ぐ』訳です。

 以上をまとめますと、

 総合して考察しますと、
私達人類は「神の霊魂とDNAを引き継いでいる」=『八百万の神々』の一員で、
まず、
『あなたの神である主』=『ハイヤーセルフ』=『インナーワールド』=『自分軸』を愛する事、
次に、
『隣人』=『アウターワールド』を自分のように愛する事、
愛して実行すれば『命が得られ』・『永遠の命を受け継ぐ』平安(エルサレム)に結びつくようです。

自分軸

 つまり、
私達人類は「神の霊魂とDNAを引き継いでいる」『八百万の神々』の一員であり、
皆肉体を持つ「創造主」であり『自分軸』である『ハイヤーセルフ』=『インナーワールド』=『自分軸』を愛する事を
第1優先に考えなければならない
と、
聖書ではちゃんと記載しているという事です。

 ただし、『自分軸』と『自己中』は、明らかに違います。
たまに、『自分軸』という言葉を自分自身の事を気付かずに自分の都合のいいように使用している人がいます。
 この点は、『自己中』に陥らないように注意が必要で、自分自身の心の状態
『八正道(正しい見解・正しい思考・正しい表現・正しい行為・正しい生活・正しい努力・専念・集中)』で、
常に点検する必要が有ると思います。

 『自分軸』=「正直」=「○」と、『自己中』=「我儘」=「☓」は、違います。

 結果として、
・「創造主」であり『自分軸』
・『あなたの神である主』=『ハイヤーセルフ』=『インナーワールド』=『自分軸』を愛する事
・『その鼻に息を吹き入れられた』=『呼吸』
・愛して実行すれば『命が得られ』
・『永遠の命を受け継ぐ』

 これは、『統合ワーク』そのものです。

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